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【保存版】大型台風、洪水、停電など緊急時に絶対必要な備えリスト
過去最大級クラスと言われる超大型台風10号が九州全土に接近中です。今日6日~明日7日が発達のピーク。最大級の警戒が必要です。
接近中の大型台風10号は、記録的な暴風、高波、高潮、大雨、洪水の恐れがあり、各地で警戒注意報が出ています。緊急時に必要な「非常用持ち出しアイテム」「停電になった時の備え」「ツイッターを使った救助要請ツイートと節電モードの方法」「台風時のNG行動」「道路冠水時の行動」といった対策と注意点などをまとめました。
「非常用持ち出し袋・必要アイテム」チェックリスト
女性や子供、お年寄りがいる場合は、それに適した備品が必要となります。
「停電になった時の備え」
停電の可能性がある場合は、懐中電灯、乾電池、予備バッテリーなどがあると安心です。
「台風接近時に家でできる備え」
とくに「お風呂の水を満タンに」は最重要!非常時の飲料水、洗濯、トイレ流しなど全てに必要です。
台風が近づいている時には、屋内でもできるだけ窓から離れて下さい。なるべく家の中心部に近い所で、窓のない部屋に避難しましょう。
もし窓がある場合は、窓を閉めてカーテンを引き、雨戸やシャッターもあれば閉めて下さい。
風が強くなってからの屋外での作業は、暴風によって転倒する危険がありますので絶対にやめてくださいね。
「ツイッターを使った救助要請ツイートと節電モードの方法」
最近は非常時にツイッターで緊急救助要請をする人が増えているようですが、「#救助」を付けるなど正しい内容でツイートしないと意味がありません。
非常時にTwitterで救助要請や情報収集するときは、少しでもバッテリーを長持ちさせるためにも「ダークモード」にすることをお勧めします。※スマホ本体(iphone)の設定→画面表示の明るさ→外観モード「ダーク」に設定にすると◎
「台風接近中に絶対してはいけない5つのこと」
基本外出禁止、自宅待機が安全ですが、自宅が古かったり地形状況が危険な場合は早めに緊急避難しましょう。
●緊急避難する時の4つの注意点
①正確な情報収集を心掛け、危険を感じたらなるだけ早く避難しましょう。情報収集はテレビやラジオ、インターネットなどを使い、川や用水路などを実際に見に行くのは絶対にやめてください。
②動きやすい服装を心掛けましょう。荷物はバッグやリュックに入れて、できるだけ両手が使えるようするのがベスト。靴は長靴よりも紐付きの運動靴がおススメです。
③氾濫した水の流れは思ったよりも勢いが強く危険です。水の深さが膝くらいまであると大人でも歩くのが困難になります。水の中を歩くのが困難な場合は、頑丈な建物の上の階に避難するのも身を守る方法のひとつです。
④氾濫した水は濁っているので足元が見えにくくなります。側溝などに落ちないよう、棒で足下を確認しながら移動しましょう。
「道路が冠水したときの歩行と自動車からの脱出方法」
※ちなみに、自動車が川や海に落ちて完全に水没しそうになったら、慌ててドアを開けないで(水圧で開きません!)少しづづ窓を開けて水を車内に入れ、満水になる前に大きく息を吸い、満水になったらゆっくりドアを開けて水上へ脱出する…と、どこかの映画でやってました(^^;
(資料画像:Abemaニュース/緊急より)