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「囚人リク」リクvsレノマ 27(ニーナナ)ラグビー対決編。あらすじ紹介(2)
瀬口忍原作の人気漫画「囚人リク」のあらすじ&見どころ(名シーン)をビジュアル画像満載でどこよりも詳しくご紹介します。
今回は極楽島特級刑務所に収容されたリクが、N棟第27木工場のボス レノマと「27(ニーナナ)ラグビー」で直接対決するエピソードです。
配役先の第27木工場(通称ニーナナ)の雑居房。「シキテン切れ」ボスのレノマに目を付けられたリクとノギは、看守の目に隠れて2人の食事を堂々と横取りします。じっと我慢するしかありません…
非情のボス レノマ。レノマは暴力だけでなく洞察力にも優れていて2人が転房を計画していることを察知。どちらが転房を持ちかけたのかと問いただします。最初に転房の話を持ち出したのはノギでしたが、ノギはレノマの制裁が怖くなりリクを裏切ろうとしますが…
「転房を持ちかけたのは俺だ!」とリクはノギをかばいます。
レノマはノギが言い出したことだと初めから分かっていましたが、自分に従わないリクの正義感が気に入りません。
レノマは見せしめも兼て、ニーナナルールの「ラグビー」でリクを徹底的に公開処刑することを考えます。
試合当日。看守が審判を務める一見普通のラグビーのようですが、ニーナナルールではボールを持った相手に対しての攻撃はほとんどが許されるという喧嘩ラグビーでした。
しかし、リクは敢えて普通のラグビールールで正々堂々とトライを決めにいこうとします。
もちろんレノマは大激怒です。(当然ですよねw)
ボールを持ったリクに対して殴る蹴るの集団リンチがエスカレートします。
それでも心折れないリクにブチ切れたレノマは、隠し持ったナイフでリクを刺そうとしますが、そこで見かねた看守(大事になると看守責任が問われるため)が電子手錠を強制発動。その場にいた全員が手錠でロックされてしまいます。
レノマに目をかけていた看守(谷村)は、目の前でもめ事を起こそうとしたレノマに対して高圧電流を流し、警棒でボコボコにします。さすがに相手が看守だとレノマも手が出せません…(´;ω;`)
「弱い者いじめしてんじゃねー!」悲痛なレノマの顔を見るに耐えかねたリクは、またしても飛び出してしまいます。
レノマはリクがどうして自分をかばったのか?どうしてそこまで試合にこだわろうとしているのか理解ができず心揺れます…
レノマはリクという男がどんな男なのか確かめてみたくなります。
試合再開。「全力でぶっ潰してやる!」レノマはリクを認め、正々堂々と勝負することに…
しかし、体格と力の差は歴然…リクはレノマのタックルであっという間にボロボロにされてしまいます。
…が、何度倒されても立ち上がるリク。その支えはおじさんからもらった手紙の言葉でした。「オジサン?そいつがお前の信じてる支えてるものなのか?」「そいつって言うな!俺が信じてるのと同じぐらい、俺のことを信じてくれてたオジサンなんだぞ!」
リクついに絶体絶命か…?と思われた瞬間、レノマのチームだったノギがリクのピンチを救出します!
「あのビビりのノギが…?ありえねぇ!!」この一撃でレノマはダメージを受けてすぐに動けません。
「おじさん、明日がつながった!」リクがついにトライ!レノマとのニーナナラグビーに勝利します。
「まさか1人対2人になっちまうとは…いや…(おじさんか…)1対3だったな…そりゃ勝てるわけねえや…」レノマも潔く負けを認めます。
試合後、負傷したレノマと倒れて動かなくなったリクの救護に医務課の虎沢愛が登場。男ばかりのグランドは色めき立ちますw
「あいつを医務室へ運ぶの手伝ってやれ」レノマはリクを男として認めます。
「レノマもあの様子じゃあ…当分病棟だな」それを見ていた他のグループは何やらよからぬことを企んでいるようですが…?(3へ続きます)