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格安の液晶ペンタブレット「XP-Pen Artist12」超かんたん初期設定

ついに念願の液タブ

「XP-Pen Artist12」

を購入しましたぁぁ！＼(^o^)／

価格はタイムセール中だったので￥18,698円（他者の同スペック製品と比べても激安ｗ）でした。

が、作業までの初期設定が難しすぎることが判明…ッ！(´;ω;`)ブワッｗ

ネット上のブログや動画での設定レビューも見たんですが、全然思うように上手くいきません…しくしく（涙目）

結局、自己流で作業環境設定に出来たのですが、他の人も同じように設定でつまづいてる人がいるかもしれない…と思い、同胞支援のためアップしておきます。ではスタートです！(=ﾟωﾟ)ﾉ

XP-Pen Artist12の接続方法

①ノートパソコンとXP-Penでの接続方法です。まず初めに、XP-Pen本体の電源ボタンの隣にある端子にUSB Type-Cを繋ぎます。

②ノートパソコンにHDMI端子とUSB端子（黒）を繋ぎます。

③余ったUSB端子（赤）は外部電源（コンセント）用です。USB端子（赤/connect with Power Adaptorのタグ）に付属の電源用USB延長コード（connect with Red usb cordのタグ）を繋いでACアダプター（サイコロ型の充電アダプター）に接続。家庭用コンセントに差します。これで接続は完了です。

XP-Pen Artist12のドライバーをダウンロードする

ノートパソコンでXP-Penの公式ホームページへ飛んでください。そこから最新ドライバーをインストールします。（すでに他のペンタブソフトが入ってる場合はソフトを削除（コントロールパネルからアンインストール）してからダウンロードして下さい）

XP-Pen公式ホームページ

①XP-Pen公式ホームページの「サポート」内にある「ダウンロード」を選択。

②「ダウンロード」ページ内にある商品の中から「Artist12」をクリック。

③「ソフトウェア＆ドライバー」より、Mac 10.10 ~ 10.15またはWindows 7/8/10のどちらかの最新ドライバー（更新日が新しいもの）をダウンロード（保存して実行）する。

④ダウンロードが完了したら、再起動してください。これでセットアップは完了です。

XP-Pen Artist12のディスプレイ設定方法

ここからが問題のディスプレイ（モニター）設定になります。自分のイメージとしては、パソコン本体とタブレット本体の画面表示が同期リンクしてほしいのですが、何度やってもパソコン画面とタブレット画面がリンクせず、片方がアイコン非表示だったり、パソコン本体（タブレット本体）にだけしかペイントツールが表示されない…など、全然使えない状況でした(´;ω;`)←超アナログ人間ですまんｗ

ていうか、なんなのこの２画面↑とか３画面とかいうモニター配置設定は？

全然ッッ意味わかんないんですけどおぉぉぉ！（おいｗ）

そんな人は、黙って今から説明する自分と同じ設定にすれば大丈夫です（笑）※完全に個人的な設定ですｗ

①パソコンとXP-Penを接続。XP-PenのACアダプターをコンセントに差した後、XP-Pen本体の電源を入れて下さい。

②ＰＣマウスでパソコン画面の真ん中で右クリック。「ディスプレイ設定」を選択。

③基本的に、ディスプレイのモニター設定はそのままでＯＫです。画像のようになれば認識してます。

③下にスクロールして「マルチディスプレイ」の「複数のディスプレイ」より、『画面表示を複製する』を選択。

④これで完了です。パソコンとXP-Penのモニターがリンクしたはずです。（自分はPCマウスでズームやコマンド選択、作画のみでペンタブレットを使っています）

デジ絵の作業には必ず別途ペイントツールソフト（フリー推奨）が必要です

XP-Penには最初から無料ペイントツールが付いていますので、ドライバーインストール後すぐにデジ絵が描けますが、クリスタなど自分の使いやすいデジ絵専用のペイントソフトで作業するのが一般的です。※自分はXP-Penと互換性のある無料ソフト（メディバンペイント/ファイアアルパカ）を使っています。貧乏なのでｗｗ

無料で使えるおすすめ３大ペイントツールソフト

【XP-Pen Artist12 実践動画】では、描いてみましょう！

ＰＣマウス（ペンタブでも操作可）でペイントツールソフトを開いてください。タブレット画面にペンを近づけるだけで反応するはずです。

うおおお！かなり良い感じで描けます！！ペンの描画反応速度も速くて快適ですゥ♪(*´ω｀*人

ペンの筆圧設定やキャブレーション（タッチブレの補正）、タブレットのボタン配置設定などは、ドライバーインストール後にデスクトップに表示された「Pentablet」アイコンから変更が可能です。（初心者はキャブレーション調整だけでOKです）

↓そんなわけで、XP-Pen Artist12 超おすすめですよ♪(∩´∀｀)∩

追記：液晶ペンタブレットが携帯スマホで使える!?「XPPen 液タブ Artist 12セカンド」が発売中！

追記です。なんと、

スマホ端末でも使える液晶ペンタブ

が“XP-Pen Artist12セカンド”として現在発売されているそうです！（最近知りましたｗ）

ただし、android系のスマホ端末※のみ対応（iPhoneは非対応）となっています。
※Androidデバイス(USB3.1、Displayport1.2以上)

自分はiPhone派なので超絶残念でなりませぬ…iPhoneのばかぁ！(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

お値段も他メーカーと比較しても格安で、通常のartist12と同様に３万円以下で購入が可能です。

ちなみに液晶ペンタブレットの保護フィルムは、絶対に目に優しいブルーライトカット＆紙に描いた感覚のペーパーテイストフィルム（マット加工）のモノにすべきです！買って損なし！安物とは描き味も使用感も全然違いますよ！！(`・ω・´)くわっｗ

追記２：故障かな？思ったら…ペンの芯を交換してみよう！

絵を描いてるとき、ペンタッチの反応が悪くなったり、矢印アイコンがフリーズしたり、ペンの調子が悪いなあ…と感じることはありませんか？

実線が途切れたり、ペイントツールへの操作タッチが上手く反応しなかったりすると、クオリティも時間効率も落ちてしまいますよね…(´・ω・`)

その原因は、タッチペンの芯が摩耗してるせいかもしれません！！

自分はペーパーライクフィルムを貼って作画しているんですが（めっちゃ描きやすいです！）筆圧が高いせいと、表面の紙質感のざらざらでタッチペンのペン先が摩耗しやすかったようです…

よくよくペン先を見てみると、最初２mmほど出ていた芯の先がすっかり短くなって0.5mm程までになっていましたｗ（それでもペン反応はしていたのであまり気になりませんでした）

↑XP-Penには最初から予備の替え芯が８本ついていますので、交換してみました。

タッチペンの替え芯の交換方法はピンセットや爪切りｗなどでつまんで引き抜くだけ。新しい芯は指でつまんで、そのままタッチペン本体に差し込むだけの簡単手順です。

するともう、今までのペンタッチ不調がウソのようにしっくりくるではありませんか！＼(^o^)／

もっと早く交換すればよかったよ～ｗ（涙目）

変え芯は単体でも購入できますので、ペン先の芯が短くなったら定期的に交換しましょう！(∩´∀｀)∩

以上、格安のおすすめ液晶ペンタブレットをお探しの方は参考にしてくださいね。ではでは。