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【過去日記】筒井を読んだらジュブナイル!ドラゴンアイスでモンハン気分♪の巻w
どうも。ひとりマクドに行って、静かに筒井を読んでいる私は、なんてハードボイルドなんでしょう!…と自分で言ってみる(笑)コスギ7世です。
普段マンガばかり読んでいる自分ですが(何か?w)小説も少しばかり読んでいますよ。
小説には、イメージや感性を豊かにする“ならでわ”の良さがありますからね。
ジャンル的には高千穂遥(ダーティペア原作)や菊地秀行(妖魔シリーズ)、五木寛之(生きるヒント)等を好んで読んでいますが、中でも最近また読み出した筒井康隆(時をかける少女、パプリカ)がイチオシです。
今回はそのSF作家 筒井康隆作品のお話です…!
筒井康隆のSF小説にはよく「多元宇宙」や「同時存在」という言葉が出てきます。
同じ時間に多数の世界が存在し、その世界にはそれぞれ違った自分が存在するといった仮説です。
例えるなら、一枚の布があるとして「タテ糸」は自分。「ヨコ糸」は時間。
一本のタテ糸の両隣には別のタテ糸(つまりもう一人の自分)があり、その隣には延々と別のタテ糸が無限に並んでいる。これが「多元宇宙」。
そして、それをヨコ糸(時間)で見れば、同じ時間に無数の自分(タテ糸)が「同時存在」しているという解釈です。
現実に置き換えるなら、今職場で仕事もをしている自分がいるとします。
何もなければ、いつもと変わらない平凡な1日(一本のタテ糸)のままです。その瞬間「今」の時が止まったとして、自分の行動が選択出来るとします。
何もせず黙々と仕事をする自分。
猛ダッシュで嫌いな同僚に殴りかかる自分。
職場の女性に告白する自分…というのもアリでしょう(笑)
どれもが、決して不可能ではなく選択が可能。
そして、その行動によって「今」が動き出し未来は少しづつ違った方向へ動き出す…。
つまり、一本のタテ糸にいた本来の自分は、その行動結果により瞬間的に多元宇宙(別のタテ糸)に同時存在している自分と入れ替わるワケなのです!
…実に興味深い!(福山かよw)
そう考えたら、人には本当に無限の未来と可能性があるんだなぁ~と、神秘的な感動を覚えてしまいました。
そんな筒井康隆の作品は、どれもテーマがマンガ的で読みやすく映像化もされやすいため、小説の登竜門としても非常にお勧めの作家です(・∀・)ノ
mixiでオフ会に参加してみる自分。←男のマイミクが増える多元宇宙へ(笑)
mixiで友達検索して、気になる異性にメッセや日記コメントしてみる自分。←全く返事がない現実世界へ…(号泣)うわーんww
浅田真央VSキム・ヨナが鳥山明風の漫画でドッカンバトル?「ドラゴンアイス」
◆そんなわけで近況(笑)
1:お金ないのに「武装戦線クロニクル」買いました。武装最高だゼーット!(・∀・)ノ
2:真央ちゃんとキム・ヨナが漫画でバトル!?その名も「ドラゴンアイス」
…って、真央ちゃんベジータ役かよ!(笑)
しかも額には「M」ではなく「MAO」の文字がww(爆)
3:不二家「Look」チョコ。サーティワンアイスクリーム味の第3弾が登場。美味いで~す♪
4:ぎゃぼ!ファミマで「のだめカンタービレ」スナックを発見!ww
5:ローソンに行ったら、店内がリラックマのイベントで大変なことに…。
6:「モンスターハンターポータブル3rd」年末発売!すげぇよ(*゚∀゚)=3ハァハァ
(2010年3月)
【過去日記解説】
この「ドラゴンアイス」は、韓国のキム・ウギョン氏のブログに掲載されたのち、各メディアでも取り上げられて話題になったそうです。
製作者は不明ですが、韓国のUKYO STUDIO(UKYO WORLD)という個人クリエイターという説が有力。