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アラフォー女子の青春『ママレードボーイ』実写映画化に悲鳴の声?その理由は…
少女漫画雑誌「りぼん」で連載(1992~95)した懐かしの人気コミック、吉住渉原作「ママレード・ボーイ」が、桜井日奈子・吉沢亮の主演で2018年に実写映画化されることがわかった。
「ママレード・ボーイ」実写化について、読者世代の女子は「正直やめてほしい」「あの時代だからできたストーリーだったのに…」「光希ちゃん、スマホやライン使うのかな?」とざわついている。
それもそのはず、連載当時は20年以上も前の話。
その頃はスマホはもちろん今のような携帯電話やメールもなかったので、作中では交換日記やボイスレコーダーなどが使用されていたのだ。
リアルタイムでない、その一方通行なやり取りがなんとも良かったのだという思い出があるため、当時の読者は現代風にアレンジされるであろう実写化を不安視しているのである。
「ママレード・ボーイ」とは
両親の身勝手な離婚と再婚によって、ひょんなことで(笑)2つの家族がひとつ屋根の下で暮らすことになった女子高生の小石川光希が主人公のラブコメディ。
94年にテレビアニメ化、95年に劇場アニメが公開され、2001年には台湾でテレビドラマ化もされた人気作品。
原作は20年以上前に連載終了したが、2013年4月より少女漫画「ココハナ」にて、続編となる「ママレード・ボーイ little」を発表。現在も好評連載中となっている。
実写映画のキャストは桜井日奈子と吉沢亮がW主演
実写映画の監督は「ストロボ・エッジ」「PとJK」の廣木隆一監督が務める。
脚本は、ドラマ「ラブジェネレーション」「神様、もう少しだけ」を担当した浅野妙子が執筆する。
主人公の小石川光希を桜井日奈子、松浦遊を吉沢亮が演じる。
吉住渉先生コメント
「実写化は憧れでした。フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、廣木監督の美しい映像の中で、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!」