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今回は、数日前にiPoneを水没させてしまったけど(涙)
「たった1日で自力復活させた奇跡の処置と方法」についてお話ししたいと思います。
まず、最初に言っておきます。
スマホが水没したら、振ったり電源を切ったりせず、そのままにしておいて下さい!
ちなみに、自分の場合はこんな感じでした…↓
ある日、トイレに入って便座を上げようと
何気にほんの少しだけ前かがみ姿勢になった時…
ポチャン♪
と、なんとも心地のいい響きが…
うわああぁぁ!!
それは、胸ポケットから自分の命の次に大事なiPhoneさんwが、するりとトイレの水洗に華麗にダイブを決めた音でした(号泣)
いつもはiPhoneを胸ポケットにだけは入れないように注意していたのですが、この時ばかりはうっかりしていたのでしょう。
とりあえず、速攻で水没したiPhoneさんを拾いあげ、iPhoneケースを外してハンドタオルで外観を拭きました。
見るとスピーカー内にも水が溜まっていましたので、慌てて
タンタンタンタンタン…!!
と、タオルの上でスピーカーを下にしてiPhoneを何度も叩きまくりましたw(NG行動①)
この時、iPhoneの画面は通常の待ち受け画面が表示されていて操作も出来る感じでしたが、念のため強制終了して再起動してみました。(NG行動②)
いつもより時間はかかりましたが、普通に立ち上がって(´▽`) ホッ
しかし、よく見ると画面がチラついて液晶の端に影?が見えます。
もう一度リセットしようと再度強制終了を試みるとフリック操作が効きません!!
何度か試してようやく電源オフに…。
…あれ?なんか、ヤバイかも?(´・ω・`)
不安になった自分は速攻でパソコンのあるとこまで戻り「iPhone 水没」で検索してみました。
…結果から言いますと
検索しなければよかった…(T_T)
パソコンには、iPhoneを水没させたら
「絶対にしてはいけない2つのNG行動」
というのがありまして、その2つが
NG1:水没させたiPhoneを絶対に振ってはいけない!
NG2:水没させたら電源を入れてはいけない!再起動、充電も絶対にダメ!!
というものでした。
↑どっちもやっちゃったよ~(ノД`) ←どあほうw
水没させて修理不能になる原因は回線のショートらしいです。
※精密部品に水が浸入して濡れたままの状態で電源を入り切りするとiPhoneがショートして修理不可能になるんですね(完全終了です)
でもって「iPhoneを水没させた場合の正しい処置方法」なども書いてあったので記載しておきます。
【iPhoneが水没した時の正しい処置方法】
1.すぐに水から拾ってケースを外し、外観を拭く。
2、電源が入っていればオフにする(強制終了)
3、SIMカードを抜いて丁寧に拭く。
4、4~5日は自然乾燥させる。(温風ドライヤーはNG)
5、電源(充電)を入れる。
6、正常に立ち上がっていれば復旧成功。
7、バックアップする。
…以上の手順らしいです。
自然乾燥で4~5日は長いかもしれませんが、万全を期すために必要な時間なんでしょうね~(´・ω・`)
早速、手順通りにSIMカードとやらを抜いてみました。
めっちゃSIMカードが濡れていましたので(泣)丁寧にティッシュで拭いて、シム差込口・スピーカー・充電差込口にも尖らせたティッシュを使って外からできる限り丁寧に拭きました。SIMカードはティッシュに包んで人類保管計画w
※SIMカードの外し方:iPoneの側面の小さな穴が開いているところにクリップを伸ばした先端を刺せばシュッとカードが出てきます。
一番の問題として、自分のiPhoneは明後日からの仕事で頻繁に必要となるので、明日中には使用できるようにならないと非常に困ります。とても4~5日は待てません!!ダメならダメで手痛い出費ですが新しいのに買い替えるしかない状況なのです…!!(切実)
そんなことを考えていたら何故か鼻血が出てきました。←興奮しすぎですw
鼻ティッシュをしながら「とりあえずいつまでも嘆いたって何も変わらない。今からできること、可能性のあることをできる限り試そう!」とポジティブ思考に切り替えて、何か良い方法がないか試してみました。
涼しげで風通しの良い場所にiPhoneを置くのが良いらしいです。
あと密封した袋に乾燥剤とiPhoneを入れて放置するのもアリだとかw幸い、職場の屋上に室外機ファンが運転してる風通しの良い日陰を見つけたので、そこに本体のスピーカーと差込口側をファンの風上に向けてiPhoneを8時間ほど放置することにしました(天候にも注意ですw)その間に乾燥剤を求めて100均ショップへ。
残念ながら乾燥剤は切らしているとのことなので、代わりにタンス用の設置型湿気取りを購入して中の薬剤(白いビーズのような除湿剤?)を代用することに。←何にもしないよりはマシですからねw
8時間経過、終業時に屋上からiPhoneを回収。かなりひんやりいい感じです。
比較のためにずぶ濡れにしたケースも並べて置いていたのですが、こちらは完全に乾いていました。
まあ、iPhoneの場合は中身が乾いてくれないと意味がないので、確認のしようがないんですけど…。
確認と言えば、iPhoneが水没して中まで水が浸透したかを確認する方法があるそうです。
それはSIMカードを抜いた差込口の少し奥に、1mmくらいの丸いボタンのような「水没判定シール」があるんです。
水没していればココがピンク色に変わります。
※修理ショップは必ずココを確認しますので、ウソをついても水没して壊れたのかどうか確実にバレます!!
…自分のは完全にピンク反応でしたのでアウトです(涙)
それから、SIMカードを外したままのiPhoneをティッシュで包み、さっきの除湿剤と一緒にビニールに入れて密封。
この状態で12時間くらい放置して再起動してみることに賭けてみました。
その結果…
iPhoneさんw復活してましたー!\(^o^)/
すぐに「ジョジョの奇妙な冒険SS」アプリで動作確認w
問題なし!データもそのままで完全復活です!
NG行動やった後でも運が良ければiPhone復活できるんですねー。
これからは水没させないよう胸ポケットに注意しなければ…!!
どうしても心配な人は、ゴム製のすべり止め加工されたiPhoneケースに入れたり、首ひもにかけたり、完全密封のビニルケースに入れて所持するのが良いかと思います。
他には月額700円くらいで各キャリアのスマホ保険サービスに登録すると、いざという時の修理代金が無料だったり格安になったりします。
今回、無事にiPhone復活できましたけど、メーカーの話によると一度水没したスマホは通常よりも劣化や腐食が確実に早くなるらしいので何年も持たないそうです。
早目に機種変更するのがベストみたいですね。(*^-^*)
iPhoneX ほしいィィィ(笑)
※現在(2020.5)はiPhoneXRです(∩´∀`)∩