アニメ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」第1話 内容レビュー
ガンダムシリーズ初となる有料配信サービス
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」
第1話を購入して視聴しました。
もうね、一言で言うと最高ですよ!こんなガンダムを待っていた…というか、今までのガンダム作品の描写とは全く違う視点と価値観で描かれていて新鮮でした。
また、主役が従来の華やかなキャラクターやモビルスーツ等ではなく、敵と殺し合い、憎しみが憎しみの連鎖を生む「戦争」なんです。
とくにコアなガンダムファンに絶対に観てほしい作品ですね。
では、第1話のハイライトをご紹介しましょう(^^)
時は宇宙世紀0079。アムロとシャアが戦った1年戦争の終盤のサイド4のスペースコロニー郡あたり。
ここでは戦争によって破壊された残骸が無数に漂っていて、そのデブリ(宇宙ゴミ)が絶えずぶつかり合い帯電して宇宙稲妻が発生する地域となっているため「サンダーボルト宙域」と呼ばれている。
ジオン軍のザクに乗っているのは両足が義足のダリル・ローレンツ曹長。
パイロットのほとんどが義肢を着けた部隊「リビング・デッド師団」に所属している。スナイパー部隊のエースパイロット。戦闘中はラジオでポップスの音楽を聴いている。
「ココ!ここんとこが出撃前にはいいんだ!」
連邦軍のジムに乗っているのは坊ちゃん育ちのイオ・フレミング少尉。
性格は好戦的で残忍だがジャズが好きで戦闘中にも音楽をかけているほど。
同じく連邦の整備士コーネリアス。
イオからは相棒と呼ばれるほどの信頼を得ており、仲も良いようだ。鼻炎のイオのためにいつもポケットティッシュを持参している。
戦闘中、イオはダリルの部隊のパイロットを殺して難なく敵モビルスーツを奪う荒業をやってのける。
「ヨオ!お前がスナイパー部隊のエースらしいが音楽の趣味は平凡だな。ガッカリだぜ!」
宿敵となるダリルとイオが通信モニターで初遭遇するシーン。
「今度会った時は逃がさない!次は必ず仕留めてやる…!俺はダリル・ローレンツ曹長。…お前をいつも狙っているぞ!!」
「…イオ・フレミング少尉だ。ジャズが聞こえたら俺が来た合図だ…!!」
<スポンサード リンク>
ジオンのスナイパー部隊に苦戦を強いられる連邦は新型のモビルスーツを投入。
フルアーマーガンダムの出撃。パイロットはイオ少尉。
「…相棒、ティッシュ!音楽も頼む!」
※たぶんこいつは肝心なとこで鼻炎のくしゃみが出て死ぬ複線(笑)最後の言葉は「しくったぜ…相棒からティッシュもらっとくんだっ…(た…)」みたいなw
連邦のフルアーマーガンダムはジオンを圧倒。瞬く間に戦況を一転させる。
「アイツだ…!!」
フルアーマーガンダムの戦闘データを基地のモニターで観ていたダリル。
接触通信で聞こえたジャズの音楽でパイロットがイオであることを知る。(つづく)
…といった感じです(^^)/
第2話の配信は2月12日正午~の予定です。自分はもちろん観ます!
配信サイトは公式HPで確認してください。
http://gundam-tb.net/
ちなみに、自分はGYAO!レンタル配信で270円でした。
評価☆☆☆☆ (すごく良いですけど、18分では若干の物足りなさを感じました…)
ちなみに自分は原作を全く読んでいません(´・ω・`)
一度読んでみようかなあ…
[…] <関連記事> アニメ「機動戦士ガンダム サンダーボルト」第1話 内容レビュー […]