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「マンガ文化」の始まりと未来について

      2016/09/05

【はじめに】
ここでいう「マンガ」とは、一般的に原稿用紙にコマを割って絵とセリフを入れてストーリーを持たせたものをマンガと称し、それらの作品をまとめて印刷製本して出版したものをマンガ雑誌と定義させていただいた上で進めさせていただきます。
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【マンガのはじまり】

日本のマンガ文化のはじまりは主に戦後から紙芝居と共に発展したといわれ、戦後を代表する漫画家 故・手塚治虫 大先生(後に漫画の神様と言われる)が描いた「新宝島」は赤本時代(表紙が赤色だったので赤本w)で最も売れた代表的な赤本だと言われています。
ちなみに、当時の「漫画」とは主に劇画コミックを指す表記であり、劇画でないものは「まんが」とひらがな表記する風刺があったように思います(思うだけですけどw)
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もちろん現在ではそういった風刺はなく、全てが「漫画(まんが・マンガ)」で表記されるようになり、劇画マンガ、ストーリー漫画、ギャグ漫画、ラブコメ漫画、少年漫画、少女漫画といったジャンル分けがされるようになりました。

また、昭和の漫画界に革命を起こしたと言われる故・石ノ森章太郎先生は何かの講演で『「マンガ」とは全てを表現することのできる萬(よろづ)メディアである!』と称し「萬画(まんが)」という造語を発表しましたが、これは個人的な思想として今でもファンの間で認知されています。
imageそれから貸本文化を経て、民間に総天然色のテレビが普及してきた頃、マンガ出版社も急増。月刊誌が主流だったマンガ雑誌も週刊誌へとシフトチェンジ。マンガが原作のアニメや玩具も人気に火を付けて空前のマンガブームとなっていきました。

【最近のマンガ】
そして平成の時代、誰でもパソコンでネットが使えるようになりマンガの作業も徐々にデジタル化へ。原稿をパソコンで取り込んで、数時間かけて手作業でやっていたベタやスクリーントーンといった仕上げ作業をパソコン上では僅か数秒で仕上げてしまったりします。インクやトーンといったコストもかからず、何度も簡単に修正ができるため最近の漫画家スタジオにはパソコンを導入した作業が増えています。

そして今では、スマートフォンの普及に合わせて漫画出版社もデジタル化へ順応して、印刷や在庫リスクの心配がない「デジタルコミック」を出版。デジタルコミック専門の人気漫画家も増えてきました。

もういっそ、読者もデジタル化しちゃえばいいんじゃないか?なんて(笑)

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【デジコミ時代の問題点】
これからの日本のマンガ文化は、デジタルコミック化が主流となり、ファンのニーズに合わせて書籍出版化されるようになっていくような気がします…(´・ω・`)

そして、従来の印刷マンガ雑誌は逆にデジタルには出来ない雑誌ならではのアイデンティティや特別付録などの価値観を前面に出して生き残って行くしかないでしょうし、デジタルコミックはもはや「雑誌」ですらないわけですから、その表現に限界があります。
実際、デジタルコミックなんてどこも似たようなサービスばかりで(おいw)今のままでは次第に廃れていくのは時間の問題です。

今後のデジタルコミック文化に求められるものは、デジタルを更に昇華させた「3Dコミック」や「バーチャルコミック」(←聞いたことないけどw)といった新しいコンテンツの開発が急務であり必須課題となるでしょう!

【まとめ】
最後に、出版雑誌とデジタルコミックを比べてどちらが優れているとか、どちらが必要なのかという問いかけはナンセンスです。
どちらもマンガを表現して体現できる必要不可欠なメディアなのです。日本のマンガ文化は、世の中の移り変わりに合わせて全てを受け入れ変化と不変を繰り返しながら成長してきたマルチメディア文化なのですから。

自分自身、これから日本のマンガがどう変わっていくのか楽しみであり、それを変えていくのはこれを読んで下さってる貴方かもしれません‼

そんなマンガへの「愛」と「情熱」を込めてこのコンテンツを作成しました。感想などいただければ飛び上がって喜びます(^^)

長文乱文 失礼致しました。 2016年5月

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 - 漫画家志望遊戯GX